ナノ粒子ジェネレーター VSP-G1
多様な元素材料を簡易にナノ粒子化
概要
簡易・迅速で再現性の高いナノ粒子生成が可能なデスクトップ型ツール。
幅広い種類の材料元素が使用可能で、様々なお客様のご要望に対応可能。
合金電極や異なる材質の電極組合せを用いた合金・複合ナノ粒子の研究にも!
取扱いの安全性・簡便性に配慮して設計されており、リアクターチャンバーをベースユニットから取外すことも可能。
関連資料
スパークアプレーション研究の歴史
VSP-G1 生成粒子のTEM&SEMギャラリー
CG動画:スパークアプレーションによる粒子生成過程
VSP-G1を用いた自社研究レポート
関連機器
応用例
- 触媒
- センサ
- グリーン水素向けCCMs(Catalyst-Coated Membranes)
- バッテリー
- ヘルスケア
- 燃料電池
- コーティング
- 吸入研究
- エアロゾル科学
- ナノ毒物学
- フィルタテスト
- その他
仕様
電源 | 120~240V |
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外形寸法 | ベースユニット 約370 × 470 × 237 mm |
重量 | ベースユニット 16 kg リアクターアセンブリ 6 kg マウントプレート 3 kg |
キャリアガス IN/OUT | 10 mmチューブ(Swagelokコネクター) |
データ出力 | RS232C |
流量 | 1~25 L/min(リクエストに応じ、より高流量での使用も可能) |
キャリアガス種 | ArまたはN2(不活性ガスとして)、 O2またはH2(粒子の酸化・還元用として、純度5.0(99.999 %以上)推奨)、 その他希ガス(He, Ne, Xe, Kr)には非対応 |
発生粒子材質(電極) | あらゆる導電性材料および半導電性材料(カタログP28~29参照) |
一次粒子径 | 1~20 nm(設定および電極材料に依存) |
粒子発生量 | 0.01~100 mg/h(材質による) |
発生粒子 個数濃度 | 108~1011 個/cm3(材質による) |
※仕様は予告なく変更される場合がありますのでご了承ください。